安全衛生管理


安全衛生方針

経営者の責任で率先した現場巡視を行い、安全の先取りと災害の芽を摘み、安全の高揚と職場の安全安心を確保する

重点施策

1.安全衛生管理体制の確立

1)会社及び協力会社全体への安全管理計画 施策の細目を周知徹底

2.墜落・転落・飛来落下災害の防止

1)施工検討会参加(社員・職長)で事前対応策を企画・実行する
2)手すり先行工法を採用
3)作業手順の作成(社員・職長)し、グループへの周知徹底と厳守
4)リスクアセスメントを確実に実行
5)K・Y活動のマンネリ化防止
6)足場組立後の保守管理と法に定めた点検をする
7)通路の確保、開口部養生の徹底
8)安全衛生教育(社員)の充実
①安全パトロールを行い有害要因の排除と是正策の指導
②安全衛生協議会内容の伝達と指導



3.玉掛け作業時の災害を防止する

1)玉掛け作業の3原則を遵守、有資格者での作業
2)鉄骨建方、鉄骨仮設、作業は、手順厳守
3)合図・誘導を正しく実施する

4.建設機械・地山崩壊・倒壊災害防止

1)堀削機による挟まれや接触防止
2)山留材倒れ監視、矢板裏込、排水管理
3)各種T・C、移動式レッカーの作業は、玉掛け、合図、誘導、第三者対策を厳重にする

5.交通災害(通勤車)の防止

1)交通安全管理者の選任(運転手への安全指導)飲酒運転の厳守
2)車両保険の加入

6.作業環境の改善、健康管理の実施

1)自社、元請へ改善の意見具申を行う
2)雇用時及び定期(1年以内)健康診断の実施
3)熱中症対策、対応システム強化

7.災害は、忘れた頃にやってくる

1)日頃、職人・職長との対話を行い、管理システムを強化する